
東京スカイツリーに行ったら、東京タワーも一緒に見てみたいって思いますよね。
せっかく展望台まで上がったのに、どの方角を見ればいいか分からなくて、東京タワーを見逃してしまったらもったいないですよね。
この記事では、スカイツリーから東京タワーが見える方角について詳しくご紹介していきます。
読み終わる頃には、展望台のどこに立てばいいのか、どんな風に見えるのかがはっきり分かりますよ。
東京の2大タワーを一度に楽しむためのコツも一緒にお伝えしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
スカイツリーから東京タワーは「南西方面」に見える

結論からお伝えしますね。
東京スカイツリーの展望台から東京タワーを見るなら、南西方面を向いてください。
両タワーは直線距離で約8,220メートル離れています。
これは歩くと1時間半以上かかる距離なんですね。
でも、スカイツリーの高さ634メートルからなら、この距離でもしっかりと東京タワーを確認できますよ。
展望台に着いたら、まず案内板を確認してみてください。
方角を示すマークがあるので、南西を見つけたらそちらに目を向けてみましょう。
赤い鉄塔がポツンと見えるはずです。
きっと「思ったより小さいな」と感じるかもしれませんね。
でもそれは、スカイツリーがとても高いからなんです。
高さ333メートルの東京タワーが、約8キロ先にあると考えれば、むしろよく見えている方なのかもしれませんね。
なぜ「南西方面」に見えるのか?地理的な位置関係を解説

「南西って言われても、ピンとこないな」という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、なぜ東京タワーが南西方面に見えるのか、分かりやすくご説明していきますね。
東京の地図で確認する両タワーの位置
東京スカイツリーは墨田区にあります。
一方、東京タワーは港区芝公園に立っていますよね。
地図を広げてみると、スカイツリーは東京の東側、東京タワーは都心のやや南側に位置しています。
つまり、スカイツリーから見ると、東京タワーは「西」かつ「南」の方向にあるんですね。
方位角で表すと、東京タワーからスカイツリーを見た場合は約45.92度とされています。
逆にスカイツリーから東京タワーを見ると、南西方向、つまり225度前後の方角になるわけです。
約8.2キロという距離感
両タワーの距離は約8,220メートルです。
この距離がどのくらいかイメージしにくいですよね。
分かりやすく言うと、以下のような感じです。
- 徒歩で約1時間40分
- 電車で約30分(乗り換え含む)
- 車で約25分(渋滞がなければ)
8キロというと、フルマラソンの約5分の1の距離ですね。
けっこう離れていると感じるかもしれませんが、高い場所からなら十分に見渡せる範囲なんです。
高さの違いが見え方に影響する理由
スカイツリーは高さ634メートル、東京タワーは333メートルです。
この約2倍近い高さの差が、見え方にも大きく影響しています。
スカイツリーの展望台から見下ろすと、東京タワーは相対的にとても小さく見えます。
8キロ離れているうえに、見下ろす形になるので、余計にコンパクトに感じるんですね。
でも、これはこれで特別な体験だと思いませんか?
普段は見上げている東京タワーを、上から眺められる機会なんてそうそうありませんよね。
地球の曲率も関係している?
面白いことに、両タワーの見え方には地球の曲率も関係しているとされています。
大学の空間情報研究では、「両タワーが同じ高さに見える場所」という観点からの分析が行われているそうです。
平塚市の富士見小学校付近が、両タワーが同じ高さに見える地点として計算されています。
地球は丸いので、遠くにあるものほど水平線の下に沈んで見えにくくなるんですね。
8キロという距離では大きな影響はありませんが、科学的にはそういった要素も関わっているそうです。
スカイツリー展望台から東京タワーを見つけるコツ5選
実際に展望台に行ったとき、スムーズに東京タワーを見つけられるようにいくつかのコツをご紹介しますね。
これを知っておくと、きっと迷わずに見つけられますよ。
コツ1:まず案内板で南西の位置を確認する
スカイツリーの展望台には、各方角に何が見えるかを示した案内板があります。
まずはこの案内板を探して、南西方面を確認してください。
案内板には主要なランドマークの名前と方角が書かれています。
東京タワーも記載されているはずなので、それを目印に探してみましょう。
展望台に着いてすぐは景色に圧倒されてしまうかもしれませんね。
でも、焦らずに案内板を確認すれば、目的の場所がすぐに分かりますよ。
コツ2:赤い色を目印にする
東京タワーといえば、あの独特な赤い(オレンジがかった赤)色ですよね。
周りのビルはグレーや白が多いので、赤い構造物を探すと見つけやすいです。
特に晴れた日の昼間は、東京タワーの色がはっきり見えます。
少し小さく見えても、色のおかげで意外と目立つんですよ。
曇りの日や夕方は少し見えにくくなることもありますが、注意深く南西方面を見れば必ず見つかります。
コツ3:周辺のビルとの位置関係を把握する
東京タワーの周辺には六本木ヒルズや東京都庁など、特徴的な高層ビルがあります。
これらのビルを目印にすると、東京タワーの位置が把握しやすくなりますよ。
- 六本木ヒルズ森タワー:高さ238メートルの超高層ビル
- 東京都庁:ツインタワーが特徴的
- 虎ノ門ヒルズ:近年できた新しいランドマーク
これらのビルと東京タワーの位置関係を把握しておくと、より正確に見つけられますね。
コツ4:天望デッキと天望回廊で見え方を比較する
スカイツリーには2つの展望台があります。
天望デッキ(350m)と天望回廊(450m)ですね。
高さが約100メートル違うので、当然見え方も変わってきます。
展望台の階数によって見え方が変わるのは興味深いですよね。
視点の高さが約16メートル程度の影響を与えるという研究結果もあるそうです。
両方の展望台から東京タワーを見比べてみると、その違いを実感できておすすめです。
コツ5:夜景もおすすめ!ライトアップされた東京タワー
東京タワーは夜になるとライトアップされます。
暗闘に浮かび上がる赤い光は、昼間とはまた違った美しさがありますよ。
東京タワーからの夜景は地上に近く、同じ高さの建物も見えるため、ライトアップされた高層ビルや橋がはっきり見えるそうです。
スカイツリーから見る東京タワーのライトアップも、東京の夜景の中で一際目を引く存在になっています。
季節や時期によってライトアップの色が変わることもあるので、何度訪れても新しい発見がありそうですね。
両タワーの見え方を比較!スカイツリーvs東京タワー
せっかくなので、逆パターンについてもお伝えしておきますね。
東京タワーからスカイツリーはどう見えるのか、比較してみましょう。
東京タワーからスカイツリーを見ると北東方面
東京タワーからスカイツリーを見ると、方位角は約45.92度です。
これは北東方面にあたりますね。
つまり、両タワーは互いに反対方向を向いているということになります。
スカイツリーから東京タワーは南西、東京タワーからスカイツリーは北東。
ちょうど対角線上に位置しているわけですね。
高さの違いによる見え方の差
東京タワーの展望台は高さ150メートルと250メートルの2箇所にあります。
一方、スカイツリーは350メートルと450メートル。
この高さの差が、見え方に大きく影響します。
- 東京タワーからスカイツリーを見ると:見上げる形になる
- スカイツリーから東京タワーを見ると:見下ろす形になる
同じ8キロの距離でも、見上げるか見下ろすかで印象がかなり違いますよね。
どちらも体験してみると、東京の街の広さを実感できるかもしれませんね。
どちらの夜景がおすすめ?
夜景を楽しむならどちらがいいのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
東京タワーからの夜景は地上に近いので、ライトアップされた高層ビルや橋がはっきり見えるという特徴があります。
同じ高さの建物が多いので、光の海に包まれているような感覚を味わえますよ。
一方、スカイツリーからは東京の街全体を見渡せます。
東京タワーを含めた夜景を俯瞰で楽しめるのは、スカイツリーならではですね。
どちらも魅力的なので、ぜひ両方訪れてみてくださいね。
知っておくと面白い!両タワーにまつわる豆知識
ここからは、両タワーの位置関係について知っておくと面白い豆知識をいくつかご紹介しますね。
友達や家族と行ったときの話のネタにもなりますよ。
中学校の数学教材にもなっている
実は、スカイツリーと東京タワーの位置関係は、中学校の数学教材として使われていることがあるそうです。
相似図形の問題として取り上げられているんですね。
「両タワーが同じ高さに見える場所はどこか?」という問題は、空間情報技術を用いた研究でも分析されています。
数学が苦手だった方も、実際の景色を見ながら考えると面白いかもしれませんね。
同じ高さに見える場所がある
高さが2倍近く違う両タワーですが、ある地点からは同じ高さに見えるそうです。
その場所は、平塚市の富士見小学校付近とされています。
距離と高さの関係で、遠くにある高い建物と近くにある低い建物が同じ大きさに見えるポイントがあるんですね。
これは「アポロニウスの円」という数学の概念とも関係しているそうです。
興味がある方は、実際にその場所を訪れてみるのも面白いかもしれませんね。
地球の丸さも関係している
先ほども少し触れましたが、両タワーが同じ高さに見える現象には、「視点の高さ」と「地球は丸い」ことの影響がキャンセルされることが関係しているそうです。
私たちが普段意識しない地球の曲率が、こんなところに影響しているなんて驚きですよね。
東京タワーを眺めながら、地球の丸さを感じるなんてロマンチックではありませんか?
東京都庁からも両タワーが見える
ちなみに、東京都庁の展望台からは両方のタワーを見ることができます。
公式な観光情報サイトでも案内されているので、時間がある方は都庁にも立ち寄ってみてくださいね。
都庁は無料で展望台に上がれるので、お財布にも優しいですよ。
3つの展望スポットを巡って、東京の街を様々な角度から楽しむのもおすすめです。
訪問前に知っておきたい!展望台の基本情報
スカイツリーの展望台を訪れる前に、知っておくと便利な情報をまとめておきますね。
スムーズに楽しむために、ぜひ参考にしてください。
天望デッキと天望回廊の違い
スカイツリーには2つの展望台があります。
- 天望デッキ:高さ350メートル、フロア340・345・350
- 天望回廊:高さ450メートル、フロア445・450
天望デッキは比較的広々としていて、カフェやショップも充実しています。
天望回廊はチューブ状の回廊になっていて、より高い位置からの眺望を楽しめますよ。
東京タワーを見るなら、どちらからでも南西方面を向けば大丈夫です。
ただ、高さによって見え方が少し変わるので、両方体験してみるのがおすすめですね。
おすすめの時間帯
東京タワーを見るのに適した時間帯についてもお伝えしておきますね。
昼間(晴れた日)
視界がクリアで、東京タワーの赤い色がはっきり見えます。
特に空気が澄んでいる冬場は、遠くまでよく見えますよ。
夕暮れ時
夕日に染まる東京の街と、徐々にライトアップされていく東京タワーを同時に楽しめます。
ロマンチックな雰囲気を味わいたい方におすすめの時間帯ですね。
夜
東京タワーのライトアップが美しく、夜景全体の中で存在感を放っています。
周りの高層ビルのライトと相まって、幻想的な景色を楽しめますよ。
混雑を避けるポイント
人気スポットなので、混雑することも多いですよね。
以下のポイントを参考にしてみてください。
- 平日の午前中は比較的空いている
- 日時指定のチケットを事前購入しておく
- 夕方〜夜は混みやすいので余裕を持って
- 長期休暇期間は特に混雑する
ゆっくり東京タワーを眺めたい方は、混雑を避けられる時間帯を狙ってみてくださいね。
写真撮影のコツ
せっかくなら、スカイツリーから見た東京タワーの写真を撮りたいですよね。
いくつかコツをお伝えしておきます。
ガラスの反射に注意
展望台はガラス張りなので、室内の光が反射してしまうことがあります。
レンズをガラスに近づけて撮ると、反射を抑えられますよ。
望遠があると便利
東京タワーは小さく見えるので、スマホのズーム機能や望遠レンズがあると便利です。
ただし、ズームしすぎると画質が落ちることもあるので、ほどほどに。
時間帯による違いを楽しむ
同じ南西方面でも、時間帯によって雰囲気が全然違います。
可能であれば、昼と夜の両方で撮影してみてくださいね。
まとめ:南西方面を向いて東京タワーを見つけよう
ここまで、スカイツリーから東京タワーが見える方角についてお伝えしてきました。
最後に、大切なポイントをまとめておきますね。
- 見える方角は「南西方面」です
- 両タワーの距離は約8,220メートル(約8.2キロ)
- スカイツリーが高いので、東京タワーは小さく見えます
- 赤い色を目印にすると見つけやすいです
- 天望デッキ・天望回廊、どちらからでも見えます
- 昼も夜も、それぞれ違った魅力があります
東京スカイツリーと東京タワー、この2つは東京を代表するランドマークですよね。
一つの展望台から、もう一つのタワーを眺められるなんて、なんだか特別な体験だと思いませんか?
高さ634メートルのスカイツリーから、高さ333メートルの東京タワーを見下ろす。
普段は見上げている東京タワーを、上から眺められる貴重な機会ですよね。
方位角や地球の曲率など、少し難しい話も出てきましたが、要するに「南西を向けばいい」ということなんです。
シンプルに覚えておいてくださいね。
さあ、展望台で東京タワーを見つけてみましょう
この記事を読んでくださったあなたは、もうスカイツリーの展望台で迷うことはありませんね。
「南西方面に東京タワーがある」と覚えておけば大丈夫です。
展望台に着いたら、まず案内板を確認して南西の方角を見つけてください。
そして、赤い鉄塔を探してみましょう。
きっと、東京の街並みの中にポツンと見える東京タワーを発見できますよ。
もしかしたら、「こんなに小さく見えるんだ」と驚くかもしれません。
でも、その小さく見える東京タワーこそが、スカイツリーの高さを実感させてくれる証拠なんですね。
東京観光の思い出に、ぜひ2大タワーの両方を訪れてみてください。
スカイツリーから東京タワーを、東京タワーからスカイツリーを。
お互いを眺め合う体験は、きっと素敵な思い出になりますよ。
天気の良い日を選んで、ぜひ展望台に足を運んでみてくださいね。
南西方面で待っている東京タワーが、きっとあなたを迎えてくれるはずです。