
鎌倉大仏を見た後、鶴岡八幡宮まで歩いて行けるのかな?そんな疑問を持っている方、きっと多いのではないでしょうか。
せっかく鎌倉観光に来たのだから、効率よく名所を巡りたいですよね。
でも、距離がどれくらいなのか、どんなルートで行けばいいのか、体力的に大丈夫なのか…いろいろ気になることがあるかもしれませんね。
この記事では、鎌倉大仏から鶴岡八幡宮までの徒歩ルートについて、所要時間や具体的な道順、途中で立ち寄れる観光スポットまで詳しくご紹介していきます。
読み終わる頃には、きっと安心して鎌倉散策の計画が立てられるようになりますよ。
鎌倉大仏から鶴岡八幡宮までは徒歩約30〜40分で到着できます

結論からお伝えすると、鎌倉大仏(高徳院)から鶴岡八幡宮までは徒歩で移動可能です。
所要時間の目安としては、おおむね30分〜40分前後とされています。
もちろん、歩くスピードや途中で休憩を取るかどうかによって変わってきますが、普通に歩けば十分到着できる距離なんですね。
鎌倉は観光スポットが比較的コンパクトにまとまっているエリアです。
そのため、徒歩での移動は定番の観光スタイルとして多くの方に親しまれています。
ただし、直線距離で見ると近く感じても、実際には道が入り組んでいる部分もあります。
そのため、地図で見るよりも少し時間がかかると思っておくと安心かもしれませんね。
なぜ徒歩移動がおすすめなのか?その理由を詳しく解説

鎌倉大仏から鶴岡八幡宮まで、電車やバスを使わずに歩くことをおすすめする理由がいくつかあります。
ここでは、その理由を詳しく見ていきましょう。
鎌倉らしい街並みを存分に楽しめる
徒歩で移動する最大のメリットは、鎌倉ならではの風情ある街並みを存分に楽しめることではないでしょうか。
電車やバスに乗ってしまうと、車窓から眺めるだけになってしまいますよね。
でも歩くことで、古都鎌倉の雰囲気を五感で感じることができるんです。
路地裏に佇む小さなお店や、歴史を感じる古い建物、季節の花々が咲く庭先など、歩かなければ出会えない景色がたくさんあります。
そういった発見があるのも、徒歩散策の醍醐味かもしれませんね。
途中で立ち寄れるスポットが豊富
鎌倉大仏から鶴岡八幡宮までのルート上には、魅力的な観光スポットがいくつもあります。
例えば、以下のような場所に立ち寄ることができます。
- 長谷寺(あじさいで有名なお寺)
- 御霊神社(江ノ電と一緒に撮影できるスポット)
- 小町通り(お土産やグルメが楽しめる商店街)
- 若宮大路(鶴岡八幡宮へ続く参道)
これらのスポットは、徒歩移動だからこそ気軽に立ち寄れるんですよね。
観光しながら歩くなら1時間前後の余裕を持っておくと、ゆったり楽しめますよ。
交通機関の混雑を避けられる
鎌倉は人気の観光地なので、週末や観光シーズンには電車やバスがとても混雑します。
特に江ノ電は、混雑時には乗車までに長い時間待つこともあるんです。
徒歩であれば、そういった混雑を気にせず自分のペースで移動できるというメリットがあります。
待ち時間のストレスから解放されて、のんびり観光を楽しめるのは嬉しいですよね。
費用がかからない
当たり前のことですが、徒歩移動なら交通費がかかりません。
江ノ電やバスを利用すると、その都度運賃が必要になります。
観光中は何かとお金がかかるものですから、移動費を節約できるのは助かりますよね。
浮いたお金で、途中のカフェでひと休みしたり、お土産を買ったりするのもいいかもしれません。
適度な運動になる
普段あまり歩く機会がない方にとっては、観光を兼ねた良い運動になります。
30〜40分程度の徒歩は、ちょうど良いウォーキングの時間ですよね。
観光しながら健康にもなれるなんて、一石二鳥ではないでしょうか。
ただし、夏場の暑い時期や体調が優れないときは無理をしないことが大切です。
そういった場合は、途中で交通機関を利用することも検討してくださいね。
鎌倉大仏から鶴岡八幡宮への具体的なルートをご紹介
それでは、実際にどのようなルートで歩けばいいのか、具体的にご紹介していきますね。
基本ルート:大仏→長谷駅→鎌倉駅→鶴岡八幡宮
最も分かりやすく、多くの方におすすめできる基本ルートがこちらです。
- 鎌倉大仏(高徳院)を出発
- 長谷駅方面へ向かって歩く(約10分)
- 長谷駅から鎌倉駅方面へ進む(約20分)
- 鎌倉駅周辺を経由
- 小町通りまたは若宮大路を通って鶴岡八幡宮へ(約10分)
このルートの良いところは、道が比較的分かりやすいことです。
基本的に大きな通りを歩いていくので、迷いにくいんですね。
また、鎌倉駅周辺を経由することで、お店やカフェに立ち寄りやすいというメリットもあります。
鎌倉大仏から長谷駅までの歩き方
まず、鎌倉大仏がある高徳院を出たら、長谷駅方面を目指して歩いていきましょう。
高徳院の前の道をまっすぐ進むと、約5〜10分ほどで長谷駅に到着します。
この区間は比較的平坦で歩きやすい道が続いています。
途中、左手に長谷寺がありますので、時間に余裕があれば立ち寄ってみるのもいいですね。
長谷寺は特にあじさいの季節に美しく、多くの観光客で賑わうスポットです。
長谷駅から鎌倉駅までの歩き方
長谷駅からは、由比ヶ浜大通りを東に向かって歩いていきます。
この区間は約1.5kmほどあり、徒歩で20分前後かかるとされています。
道は基本的に平坦ですが、車や自転車も通るので注意しながら歩いてくださいね。
途中で御成通りを通るルートもあります。
御成通りは地元の方にも愛される商店街で、小町通りほど混雑していないことが多いです。
落ち着いた雰囲気で歩きたい方にはおすすめかもしれませんね。
鎌倉駅から鶴岡八幡宮までの歩き方
鎌倉駅に着いたら、いよいよ鶴岡八幡宮を目指します。
鎌倉駅から鶴岡八幡宮までは、主に2つのルートがあります。
小町通りを通るルート
鎌倉駅東口を出て、小町通りを通って鶴岡八幡宮へ向かうルートです。
小町通りは、鎌倉を代表する人気商店街です。
お土産屋さんや飲食店がずらりと並んでいて、歩いているだけでもワクワクしますよね。
食べ歩きグルメも充実しているので、ついつい立ち止まってしまうかもしれません。
ただし、週末や連休中はとても混雑するので、人混みが苦手な方は注意が必要です。
若宮大路を通るルート
もう一つは、若宮大路を通るルートです。
若宮大路は、鶴岡八幡宮への正式な参道として知られています。
道の中央には段葛(だんかずら)と呼ばれる一段高くなった歩道があり、桜の季節には特に美しい景色が広がります。
小町通りに比べると道幅が広く、比較的歩きやすいのが特徴です。
落ち着いて歩きたい方や、混雑を避けたい方にはこちらのルートがおすすめかもしれませんね。
おすすめの寄り道スポット
せっかく歩いて移動するなら、途中で素敵なスポットに立ち寄ってみませんか?
時間に余裕がある方におすすめの寄り道スポットをご紹介しますね。
長谷寺
大仏のすぐ近くにある長谷寺は、十一面観音菩薩像で有名なお寺です。
境内からは由比ヶ浜や相模湾を一望でき、特に6月のあじさいの季節は圧巻の美しさです。
散策路が整備されていて、のんびりとお参りを楽しめますよ。
御霊神社
長谷駅のすぐ近くにある御霊神社は、江ノ電ファンに人気のスポットです。
鳥居のすぐ前を江ノ電が通過する風景は、写真映えすること間違いなしですよね。
タイミングが合えば、素敵な一枚が撮れるかもしれません。
銭洗弁財天
少しルートを外れますが、銭洗弁財天宇賀福神社も人気のスポットです。
ここでお金を洗うと、何倍にもなって戻ってくるという言い伝えがあります。
金運アップを願う方にはぴったりの場所ですよね。
ただし、銭洗弁財天へ行くには坂道を登る必要があるので、体力と相談しながら検討してみてくださいね。
寿福寺
鎌倉駅と鶴岡八幡宮の間にある寿福寺も、隠れた名所として知られています。
北条政子のお墓があることでも有名で、静かで落ち着いた雰囲気が魅力です。
参道の両側に広がる苔むした景色は、心が洗われるような美しさですよ。
徒歩移動する際の注意点とアドバイス
鎌倉大仏から鶴岡八幡宮まで歩く際に、知っておくと便利な注意点やアドバイスをまとめました。
快適な散策のために、ぜひ参考にしてくださいね。
歩きやすい靴を履いていこう
鎌倉の道は、場所によっては坂道や石畳、砂利道になっている部分があります。
ヒールの高い靴やサンダルだと、歩きにくかったり足が疲れやすかったりするかもしれません。
できればスニーカーなどの歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
特に神社仏閣の境内は砂利が敷かれていることが多いので、足元には気をつけてくださいね。
季節や天候に合わせた準備を
徒歩移動は、季節や天候によって体感がかなり変わってきます。
夏場の注意点
夏は日差しが強く、熱中症のリスクが高まります。
- 帽子や日傘を持参する
- こまめに水分補給をする
- 途中で休憩を取る
- 無理をしないで交通機関を使うことも検討する
特に真夏の昼間は体力の消耗が激しいので、早朝や夕方に歩くのもいいかもしれませんね。
冬場の注意点
冬は日が暮れるのが早いので、時間配分に気をつけましょう。
また、風が強い日は体感温度がぐっと下がります。
防寒対策をしっかりして、温かい服装で出かけてくださいね。
雨の日の注意点
雨の日は道が滑りやすくなるので、特に注意が必要です。
傘をさしながらの移動になるので、いつもより時間がかかることも想定しておきましょう。
濡れてもいい靴や、折りたたみ傘を持っていくと安心ですね。
混雑する時間帯と時期を把握しておこう
鎌倉は人気の観光地なので、混雑する時間帯や時期があります。
以下のような時期は特に混み合うことが多いです。
- 土日祝日
- ゴールデンウィーク
- お盆休み
- 紅葉シーズン(11月〜12月上旬)
- あじさいシーズン(6月)
- 初詣の時期(年末年始)
これらの時期は、小町通りなどが大変混雑します。
人混みを避けたい方は、平日や早朝に訪れるのがおすすめですよ。
トイレの場所を確認しておこう
徒歩移動中にトイレに行きたくなることもありますよね。
事前にトイレの場所を確認しておくと安心です。
以下のような場所にトイレがあります。
- 高徳院(鎌倉大仏)の境内
- 長谷寺の境内
- 鎌倉駅周辺の公衆トイレや商業施設
- 鶴岡八幡宮の境内
コンビニやカフェでもトイレを借りられることがありますが、混雑時は利用できない場合もあるので注意してくださいね。
疲れたら無理せず交通機関を利用しよう
徒歩で行くと決めていても、思った以上に疲れてしまうこともあるかもしれません。
そんなときは、無理をせずに江ノ電やバスを利用するのも一つの方法です。
特に、長谷駅から鎌倉駅までは江ノ電で約5分で移動できます。
体力と相談しながら、臨機応変に移動手段を選んでくださいね。
江ノ電やバスと徒歩を組み合わせるのもおすすめ
すべての区間を歩くのが難しい方や、時間を節約したい方には、徒歩と交通機関を組み合わせる方法もおすすめです。
江ノ電を利用する場合
江ノ電は、鎌倉を代表するローカル線ですよね。
レトロな車両と海沿いを走る風景は、それ自体が観光の一つになっています。
長谷駅から鎌倉駅まで江ノ電を利用
大仏から長谷駅までは徒歩で移動し、そこから江ノ電で鎌倉駅へ向かうパターンです。
所要時間は約5分、運賃は200円程度とされています。
体力を温存しつつ、江ノ電の雰囲気も楽しめる一石二鳥の方法ですね。
江ノ電利用時の注意点
ただし、週末や観光シーズンは江ノ電がとても混雑することがあります。
混雑時には乗車まで30分以上待つこともあるそうです。
そのため、状況によっては歩いた方が早く着く場合もあるかもしれませんね。
バスを利用する場合
鎌倉市内を走るバスを利用する方法もあります。
大仏前からバスに乗り、鎌倉駅や鶴岡八幡宮方面へ向かうことができます。
荷物が多い方や、足腰に不安がある方にはバスが便利かもしれませんね。
ただし、バスも混雑時には渋滞で時間がかかることがあります。
時間に余裕を持って利用することをおすすめします。
おすすめの組み合わせパターン
いくつかのおすすめパターンをご紹介しますね。
パターン1:すべて徒歩
体力に自信がある方や、のんびり散策を楽しみたい方におすすめです。
途中の寄り道も自由自在、鎌倉の魅力を存分に味わえます。
パターン2:大仏→長谷駅は徒歩、長谷駅→鎌倉駅は江ノ電
江ノ電にも乗りたいけど、歩きも楽しみたいという方にぴったりです。
混雑していなければ、バランスの良い移動ができますよ。
パターン3:往路は徒歩、復路は交通機関
行きは元気なうちに歩いて、帰りは疲れたら電車やバスを使うパターンです。
無理なく観光を楽しめるので、初めての方にもおすすめですね。
実際に歩いた場合のモデルコース
ここでは、鎌倉大仏から鶴岡八幡宮まで徒歩で移動する場合のモデルコースをご紹介します。
観光しながらゆっくり歩くことを想定したスケジュールですので、参考にしてみてくださいね。
モデルコース例(所要時間:約2〜3時間)
以下は、寄り道しながら楽しむモデルコースの一例です。
- 9:00 鎌倉大仏(高徳院)を見学(約30分)
- 9:30 高徳院を出発、長谷寺へ向かう(徒歩約5分)
- 9:35 長谷寺を見学(約40分)
- 10:15 長谷寺を出発、長谷駅経由で鎌倉駅方面へ(徒歩約20分)
- 10:35 鎌倉駅周辺に到着、小町通りを散策(約30分)
- 11:05 小町通りを抜けて鶴岡八幡宮へ(徒歩約10分)
- 11:15 鶴岡八幡宮に到着
このスケジュールだと、約2時間15分で大仏から八幡宮まで移動できます。
もちろん、もっとゆっくり見学したい場合は、さらに時間を取っても良いですよね。
時間がない場合のショートコース
観光する時間があまり取れない方は、寄り道を減らしてシンプルに歩くこともできます。
この場合、純粋な移動時間は30〜40分程度です。
途中で立ち止まらずに歩けば、意外とあっという間に着きますよ。
鎌倉大仏と鶴岡八幡宮の基本情報
最後に、出発地点と目的地の基本情報をおさらいしておきましょう。
鎌倉大仏(高徳院)について
鎌倉大仏は、高徳院というお寺にある大きな阿弥陀如来坐像です。
高さは約11.3メートル、重さは約121トンあるとされています。
国宝に指定されており、鎌倉を代表する観光スポットとして知られていますよね。
特徴的なのは、大仏の中に入れることです。
内部を見学できる大仏は珍しいので、ぜひ体験してみてくださいね。
- 住所:神奈川県鎌倉市長谷4-2-28
- アクセス:江ノ電「長谷駅」から徒歩約7分
- 拝観料:一般300円(中学生以上)
鶴岡八幡宮について
鶴岡八幡宮は、鎌倉を代表する神社であり、源頼朝ゆかりの地として有名です。
鎌倉幕府の守護神として崇められ、今も多くの参拝者が訪れています。
境内は広く、本宮へ続く大石段からの眺めは素晴らしいですよ。
季節ごとにさまざまな行事が行われており、初詣の時期は特に賑わいます。
- 住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
- アクセス:JR「鎌倉駅」東口から徒歩約10分
- 拝観料:無料(一部有料エリアあり)
まとめ:鎌倉大仏から鶴岡八幡宮への徒歩移動は十分可能です
ここまで、鎌倉大仏から鶴岡八幡宮までの徒歩移動について詳しくご紹介してきました。
最後に、ポイントを整理しておきますね。
- 所要時間は約30〜40分が目安
- 基本ルートは「大仏→長谷駅→鎌倉駅→鶴岡八幡宮」
- 途中で長谷寺や小町通りなどに立ち寄れる
- 観光しながら歩くなら1時間前後の余裕を持つと安心
- 疲れたら江ノ電やバスとの併用も可能
- 歩きやすい靴と季節に合った服装で出かけよう
- 週末や観光シーズンは混雑に注意
鎌倉大仏から鶴岡八幡宮までの徒歩移動は、鎌倉の魅力を存分に味わえる素敵な散策コースです。
電車やバスでは味わえない、古都鎌倉の風情を感じながら歩いてみてはいかがでしょうか。
さあ、鎌倉散策を楽しみましょう
鎌倉大仏から鶴岡八幡宮まで、歩いて行けるかどうか不安だった方も、この記事を読んで少し安心していただけたでしょうか。
30〜40分という時間は、観光しながらだとあっという間に過ぎてしまうかもしれませんね。
途中で出会う景色やお店、歴史あるスポットを楽しみながら、自分だけの鎌倉散策を満喫してみてください。
もちろん、無理は禁物です。
体調や天候に合わせて、交通機関も上手に使いながら、快適な観光を楽しんでくださいね。
きっと素敵な思い出ができるはずですよ。
ぜひ、次の鎌倉旅行の参考にしていただければ嬉しいです。